絶望ビリー
≪におい病と鼻息恐怖症≫
はあ・・・・・・・痴女に会いてえよ・・・・・・
これを読んでる痴女のあなた!よろしく頼むぜ!
オレは異常なほど人の鼻息が気になる。
たとえば、映画館に行って、となりのおっさんの鼻息が荒かったとする。そうするとオレはめちゃくちゃ不安になり動揺してくる。
そしてこう考えるのさ。「なんでこのおっさんはこんなに鼻息が荒いんだ」、とね。
この鼻息は自分の意思で行ってるのか、それとも無意識にやってるのか。
それが非っ常に気になるのだ。
無意識ならいいんだ。無意識なら。
でもこれを自分の意思でやってたとしたらね・・・・・・・・・それはオレにとってとっても恐ろしいことなんですよ。
そもそもなんでそんなに鼻息荒くする必要があるのかってこと。
皆様はどうですか?
無意識に鼻息が荒くなっていたことはありますか?
今夜はね・・・・・・・いろいろな人の声を聞きたいんです。
ご来場の皆さん、コメントお願いしますよ。
でも!
非常に自分勝手なお願いだってことは百も承知なんですが、
間違っても「考えすぎだと思いますよ?」なんてコメントは勘弁してください。
それは、マラソン大会のときにビリの選手がゴール前でここぞとばかりに浴びせられる
「がんばれーーー!!!!」
と同じようなもんなのです。だから、ぜひともあなたの「鼻息話」を聞かせてください。
で、なんでわざわざこんなしなくてもいいような話をするかというとそれにはやっぱり理由があるんですよ。
高校2年生あたりから、どっかの席に座ったら隣の野郎の鼻息がどんどんうるさくなっていった。
そういうことが星の数ほどありました。
被害妄想症をやめられない私は、そのうちに「この野郎はオレのことをくさがってるから、無言の抗議として鼻息を荒くして必死にオレに『おめえ、くせえんだよ』アピールをしてやがるに違いねえ!」と思うようになっていきました。(いまでもたまに思うことがある。)
それがオレを恨んでるヤツとか、オレがどうしょもなく憎たらしいヤツとかがそういうことしてくるんならまだわかるだろ?
ところがどっこい、全然関係のないリーマンのおっさんとか、一度も話したこともない他学年のやつらまで鼻息が荒くなってくるのだ。
オレはそれがたまらなく嫌だった。
いやでももしかしたらこういうことの大半はオレの被害妄想が引き起こした勘違いかもしれない。(まあ・・・・・多分そうなんだろうよ。普通どこの馬の骨とも知らないヤツにいきなりいやがらせしてくるヤツなんてなかなかいない。)
でも、本屋とかですれ違うとき鼻息がものすごい荒い人がいる。太ってる人とかならまだわかるぜ?
でもなんで普通のおっさんとか若者まで鼻息が荒くなるのさ。
まあそりゃもともと鼻息の荒い体質の人とか、鼻づまりのひととかもいるだろうけど。
うーん・・・・・・・・・・・何が言いたいのかわからなくなってしまった。まあ「考えすぎ」ってことはわかってるんだけどさ・・・・・・・・・。
まあ、この「鼻息恐怖症」についてはいずれまた詳しく書きます。
で、なんで今日これを書いたかっていうと、今日オレはこの「鼻息恐怖症」にまたなっちまったからです。
今日はせっかくの連休ってことで長岡まで家族と買い物へ行きました。
で本屋に寄りました。で、すれ違った人の鼻息が荒かったのでオレはつい舌打ちをしてしまいました。
オレはだいぶネガティブな精神状態になっており、知らない人が近づいてきたら背を向けるようにしました。
でさらに、すれ違ったどっかのおっさんの鼻息にムカついて、本日二回目の舌打ちをしました。
さっきよりもでかい音で。
その直後にオレは後悔した。
オレはただの人間不信のDQN野郎になっちまった。
それからもすれ違うおっさんを睨みつけた。
そんな自分に酔ってるとこも若干ある。
まずいぜ・・・・・・・この精神状態は。完全ににおい病だ。
オレは常に人を怖がっているのだ。
怖い怖い・・・・・・・・・・・人とすれ違うだけで間違いなく怖い・・・・・・・・・。
こんなんで人がたくさんのところに行けるわけがねえ・・・・・。
いままで、なるべく人に近づくのを避けていた。もし近づいて鼻息されたらどうしようとか思っていたからだ。くさがられてたらどうしようと思っていたからだ。
だから、好きな人にさえ近づけなかった。
嫌われたくなかったからな。
そうさ・・・・・オレは明らかに自分から逃げているのです。
自分の殻に閉じこもってばかりでした。
だから・・・・これからは自分に勝とう・・・・・・・と言いたいんだけどそれを100%実行できる自信はありません。
オレは自分からいったいどんなにおいがしてくんのかが知りたい。
今までいろんなヤツからさんざんくせえくせえ言われてきたのだ。
知りたくてしょうがないんだ。
でも知ったところでかえって鬱になるだけかもな。
だから私はレノアのCMが大嫌いです。
ダンナから加齢臭がしただけでガタガタ言ってんじゃねよこのクズめ!
だったら別れりゃいいじゃねえか!
とにかく人のにおいぐらいでガタガタぬかすなってことです。
・・・・・・・オレは言わないぜ?
あんたはどうだい?
まあこういうこと言うと「じゃあおまえはサリンが空気中を漂ってても息をし続ける気か?」って論争になるけどね・・・・・・・・。
まあとにかく!
人を簡単にくせえくせえ言うなってことですよ。
ただ・・・・・・・友達や家族の鼻息はある程度許せる。
ま・・・・・・・されてうれしいものではないけどね。不安にはなるけどね。
「オレは家族や友達にまで・・・・・・」
ってな感じで。
いやー・・・・・ここまで読んでくれたあなた!
あなたの忍耐力は1000トン級ですねマジで!
オレは嬉しいよ!
まあなんか今日は・・・・・いろいろ話がめちゃくちゃになっちまってすまんかったね。
次にこういう話するときはもうちょっとわかりやすくお伝えしますので・・・・・・・
けっこう疲れたぜ・・・・・・・・それでは皆々様、準備はいいですか?
・・・・・ばいびろーん。