「ジグソウ・パズル」のベースライン(ほぼ自慢話ですよ!無視しないでください・・・・・・・これはぜひともビビる大木さんに読んでほしいですね)
ローリングストーンズの「ベガーズ・バンケット」というレコードに「ジグソウ・パズル」という曲が入っています。
この曲がさっきサンボマスター山口隆のラジオでかかってました。
久しぶりに聴いたけど、この曲のベースラインはすごいな。
すごい独創的でした。
やっぱ独創的なベースラインって重要だとおもうんですよ。
ここでそんな「独創的なプレイをするベーシスト」を3人
挙げたい
≪一人目≫ポール・マッカートニー
言わずも知れたビートルズのベーシスト、ヴォーカリスト、作曲担当だった人。
ちなみにいまも現役。
もう60歳のおじいちゃんですよ。
この人のベースはとにかく曲の中で出っ張りまくってるんだあ。
「ペニー・レイン」や「サムシング」や「ディア・プルーデンス」や「ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・ザ・バンガロウ・ビル」とかを聴いてもらえばよくわかると思うよ。
まるでベースが歌ってますよ。
へーい
バンガロウビル
何を殺したの
バンガロウビル
あいつときたら頭の固い典型的なサクソン人気質・・・・・・・・
Penny Lane - The Beatles (1967)
二人目はザ・フーのジョン・エントウィッスル。
もう死んじゃったけどね・・・・・・・
この人の指の動きは「すごい」の一言につきます。
こんなかんじです。
The Who - a quick one live Rock&roll circus 1968
この動画だとキース・ムーンのドラムがすごすぎて影が薄いかな・・・・・・
まあでもこの動画だけでも十分すごいってことがわかるでしょうよ。
そして3人目は・・・・・・・
もうお分かりですね?
マイケル・バルザリーです。
この人の魅力はスラップだけじゃないんです。
和音を多用したフレーズや、時にはギターに代わってコードを弾いたりと・・・・・
メジャーな曲でいえば
「アンダー・ザ・ブリッジ」の曲を盛り上げるベース、そしてラストの和音弾き。
「アラウンド・ザ・ワールド」でのほかの誰も思いつかないようなフレーズ。
「ギブルウェイ」でのうねるようなベースラオイン。
Red Hot Chili Peppers - Give It Away@Fuji Rock'97
これが伝説の嵐の第一回目フジロック。
あまりの暴風雨だったためレッチリは7曲しか演奏できず。
この次の日のライブは中止に。会場は相当危険な状態だったらしい。
アンソニーはライブの一か月前にバイク事故で腕を複雑骨折。
デイブ・ナヴァロのレッチリでのステージはこれが最後となる。
(このあとデイブはドラッグでヘロヘロになってしまって98年にレッチリをクビに。そしてこの直後にジョンが再加入する。)
このベースプレイはマジネ申だ。
あとチャドのドラム、うますぎです。
特に曲のラストの方のジャムでのフリーのベースはほんといいよな・・・・・(細かくいうと、3:25のところから最後まで)
オレはこういうのがやりたいんだよ!!
とりあえず、このライブの動画はまた後日うpしますが
一応セットリストを載せとく。
1997年7月26日
サックマイキス
エアロプレイン
ワナビー〜ストーンコールドブッシュ
ウォークアバウト
パワーオブイコーリティー
バックウッズ
ブラッドシュガーセックスマジック
ギブイットアウェイ
もうそろそろこのライブから10年ですか・・・・・・
レッチリは元気だなあ。
いやー、今日は調子に乗って夜更かししてたくさん書いてしまった。
もうすぐ夜が明ける。
それでは皆皆様・・・・・・
オヤースミー!