さかなクンの声は「フラッシュパパ」の頃の石野卓球の声に似てる


ついに昨日手に入れましたよ。 


前作「39108」から一年もたたないうちに出た吉井和哉の4枚目。

Hummingbird in Forest of Space(DVD付初回限定盤)

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2chでも評判が良かったからこれは良作だろうと思って聴いたら。





おお! 全曲早くカラオケで歌いたいぞ! 





今回はなんとなく全体的にスティール・ボール・ランっぽいな。 





4部がSICKS、5部がパンチドランカー、6部が8だとするとこれはSBRだよ。





Shine and Eternity」なんか特にSBR・・・・・いや、サンドマンっぽい。 
(まあサウンドマンインディアンだしなあ。)





では以下聴いた感想。






Do the flipping・・・・・「Shine and eternity」みたいなさわやかな曲だと思ったんで、いきなり「モラリティ・スレイブ」みたいな曲が始まってかべおさんはびっくりだよ。いやでもサビのドラムの音が良い!


Biri・・・・・おおすげえ!NIRGILISみたいじゃないか!


シュレッダー・・・・歌詞が心に染みます。今のオレには。これギター吉井が弾いてるんだな。


上海・・・・・「smile」に入ってそうだ。


ルーザー・・・・・オレはついつい「NEW YORK CITY ROSER」を思い出してしまった。なるほど、「WINNER」だからルーザーか。ブラーみたいな感じだ。ここです。ブリッジです。この曲はぜひともpと歌いたいね。


ワセドン3・・・・・これはきた!サビで少し泣きそうになった。これは「39108」の「ポジネガマンン」に位置するかんじの曲だな。いやこれは良い・・・・・・。


Pain・・・・・「SPARK」と「see-saw girl」が合体したような曲だ(笑)このサビのメロディーと歌詞はほんと、この人にしかできんね。早くこれカラオケで歌いたいわ。オレ達はSEXでできた。


Shine and eternity・・・・・エオッエオッ


バッカ・・・・・タイトルとは裏腹にこれは超名曲。吉井らしからぬJポップなメロディーだがしっかり吉井印が刻まれてる。そして何より歌詞が・・・・・・歌詞がめちゃくちゃ心に染みるッ!・・・・・・というわけで歌詞を無断転載しておこう。






『バッカ』


作詞作曲  吉井和哉



サイレントナイト白い雪がもう
ホーリーナイト積もり誰もが
裸で深い森に酔う 一人で僕は何やろう
「ドンチュープリーズミー」押し相撲
「サンキューキスミー」ラウンド&ラウンド
いつまでここで耐えるの?


この辛さをあざ笑う悪魔
君のこと待ち続けるばっか
夜なのに 今夜は聖なる夜なのに
絶え間なく続く星の爆発
音もなく消えていなくなった
独り言言うよ
メリークリスマス


バーニングマイハート赤い炎が
揺られて君を照らした
寒くて笑いかけたら 上になったり下になったりする
「ドンチューリーブミー」指相撲
「サンキューキスミー」第2ラウンド
どうすれば君に会えるの?


あの冬の街で君に逢った
そこで変わらぬ愛を誓った
夜なのに 今夜は聖なる夜なのに
最終の電車に乗り込んだ
なにかしらギリギリの人ばっか
独り言言うよ
メリークリスマス


音楽を軸に回るオレのLIFE
この星の思い出を歌に


身体の雪を払いながら
ジグザグに揺れて落ちる葉っぱ
夜なのに 今夜は聖なる夜なのに
絶え間なく続いて行くドラマ
ただ君と一緒にいたかった
独り言言うよ
メリークリスマス





マンチー・・・・・うおー、爆発だー!このいかがわしさは「見して見して」以来だわ。でも掛け声とかは今風なんだ。「始まった!」


雨雲・・・・・最初から最後まですんなり聴けるよこのアルバムは。とにかく聴いてて気持ちいいなあ。で、最後の曲。ちょっと、このドラムはすげえ。いやー、この曲は泣けます。「明日も必ず君のそばにいるよ」のとこなんて。







もう、カラオケはこのアルバムと39108」の曲だけで勝負できるね。