ビキニ・スポーツ・ポンチン

のさ、最後の歌詞に載ってないとこ。



オレさ、



「ぼおーーー!


美人妻


息抜き


馬刺食う」


って聞こえない?





え?



この画像?



ああ。

これはねえ。



今年の2月22日に撮ったものだ。

もざおが選ぶ10枚





けっけっけっけっけっけっけっけ。




ひっひっひっひっひっひ。




くけけけけけけけけけけけけけけけけけけkkk






まぬけめ!!



騙されたな!!




今日は音楽について熱く語るぜ!




おっと、 





ここでまた流し読みをし始めようとしてるそこのあなた! 





音楽について語るオレこそが、「真のオレ」なのだ!




だから、もっと素のオレ が知りたいと思ってる君!



ここは読んどいたほうがいいだろうね。 





やっばい。今日はいままでで一番の長文になるよ。




やっばい。今大学のパソコンルームからこれ打ってるんだけど、私語してるやつらが「くせえくせえ」言ってるように聞こえる!



やっばいやっばい。



なんでさあ、あのオリエンタルラジオの眼鏡かけてるほう(しんごだっけ?)に声が似てる人って喋ること喋ること人の悪口に聞こえちまうんだろう。
なんか声の周波数が、オレが苦手な周波数なんですよ。



だから、



オリエンタルラジオは苦手です。(なんのこっちゃ。)






ああそうそう、もざおが選ぶ10品だったね。




その1『ゲット・ア・グリップ』byエアロスミス(1993)


・・・・・・エアロの中でたぶん一番聴きやすいアルバムなので、エアロを初めて聴く人にもにも有効
いやマジかっこいいですわこれは。ギターガンガン鳴りまくりだし、ギターソロ満載だし。まさにハードロックだ。
でもエアロはただのハードロック・バンドではない。
ヒップホップ、ファンクなど、いろんな黒人音楽の要素がミックスされて、エアロ・サウンドは確立してる。
スティーブン・タイラーは天才だ。オレは特に「ウォーク・オン・ダウン」が好きだよ。
最近のでは「ジャスト・プッシュ・プレイ」もお勧めだ。どちらも初心者に有効だろう。
また、70年代のエアロを聴いてみたい人は、ベスト盤「アルティメット・ヒッツ」か、「闇夜のヘヴィロック」がいいでしょう。


その2『フラッシュ・パパ』by電気グルーヴ(1991)


電気が一番バカやってたころの1stアルバム。91年にすでにこんなバンドが日本にいたことを知ったときは恐怖の衝撃だった。
このアルバムでは石野卓球ピエール瀧が、ばかばかしい、だけども心にグサっとくる歌詞をラップしまくっている。ただし・・・・・いろんなものへの誹謗中傷がこれでもかというぐらいに満載だ
オタク、日本語バラード、ビンゴ、もてない男・・・・・・・・・・という具合に。
でもバックで流れてる音はマジのテクノ。歌詞とかでふざけてる分、音や曲はかなり緻密に作られている。この音作りはテクノ好きを唸らせるだろう。
生ゴミOH2」「カフェド鬼」「電気ビリビリ」などを収録。
ちなみにかの「ハイエンドオタク」で有名な「天誅」は、電気チルドレンだと思う。


その3『KARATEKA』by電気グルーヴ(1992)


「フラッシュパパ」の一年後にリリースされた、音、歌詞ともに洗練された3rd。とにかく全曲踊れる
曲作りが「FP」に比べて明らかに進化している。とにかく電気は電子音の使い方がウマい。リスナーのツボを押さえまくりだ。
ラストの「DS MASSIVE」は電気の曲の中でもベストの出来だと思う。なんでこの曲カラオケに入ってないの・・・・・・。
とにかくなんなんだこの音作りは。素晴らしすぎる・・・・・・・・。「march」はカラオケで歌うと泣ける。
「スネークフィンガー」「ハイスコア」などを収録。


その4『糞盤』byマキシマムザホルモン(2004)


この「狂人」でもいままで散々ホルモンの話をしてきたオレだが、ここでも言わせてもらう。
ジャケットだけ見ると糞買いずらいこのアルバムだが、音は糞最高。オレはこのアルバムがホルモンの中でもナンバー1だと思う。
全8曲とちょい少なめだが、その代わりにどの曲もものすごい手が込んでて、聴いてて飽きない。
特に「ヘルシーボブ」「Mr.ブギータンバリンマン」の曲展開はすさまじい。気持ちよすぎる。こんどカラオケで歌うわ。 
とにかくギターの音がヤバイよ。変幻自在のボーカルもかっこよすぎ。歌詞見ながら聴くとさらにグッド。 
「恋のスウィート糞メリケン」「生理痛は神無月を凍らす気温」などを収録。


その5『ブラザーズ・ゴナ・ウォーク・イット・アウト』byケミカルブラザーズ(1998)


ケミカルブラザーズ。訳すと「化学兄弟」。
これは4月28、29日の日記でも紹介したね。
60分ノンストップミックスでブレイクビーツのオンパレードだ。ある曲を聴いてたらいつのまにか別の曲になっている。所謂「ミックスCD」。
オレも曲作りで常々目指していることである。
これはケミカル好きなら買っておいたほうがいい。なんかしながらBGMとしても聴けるし、車に乗りながらでも電車に乗りながらでも最高だ。
気軽に買える一枚。 


さあ!



ここでちょっと一休み!



目を休めてくださいな。




今日のお昼はリッチにケンタッキーでした^^



ケンタッキーってどうしても値段が高いってイメージだけど、以外にも520円でけっこう満足いくもの(チキン2ピースにサイドセット)が食えちゃうんすよ。



いやあ、めちゃくちゃうまかった!


あのうまさは異常。



久々にあんなおいしい食べ物食べました。




ビスケットもうまかったよ。


みなさんも一度揚げたてのケンタッキーを食べてみてよ。


うまくてびっくりするから。




その6『パンチドランカー』byザ・イエローモンキー(1998)


オレはイエローモンキーの中でこれが一番好きだ。とにかくこのアルバムは「ロック」。そして「吉井節」全開の7thアルバム。
楽器パートの構成のユニークさ、歌詞の独創性は今聴いてもぜんぜん色褪せない。


「まだ 馴染めない 新たな カーニバル
 Stand up ちゃんとしたいな 思い出に 殺されそう」(間違いねえな)


「いびつな理由で  すまんのう」(見して見して)


「対人恐怖症に なりそうだ やめてくれ
 俺はこのまま 濡れながら 乾くのか
 今日はクリスマス 神様が生まれた日
 今日はクリスマス 神様が召された日」(セックスレスデス)


「軽い気持ちで 重い答えを どこかで僕は 待ちながら
 寒い季節を 熱いまやかしで 首にはずせない鎖つけた」(エヴリデイ)


「限りない喜びは 遥か遠く 
 人に話すだけで 精一杯」(BURN)


「愛とはあなたのためだとか言ったら
 嫌がられるけど 頑張っちゃうもんね」(LOVE LOVE SHOW)



とにかく・・・・・・イエローモンキーはオレの原点です。
「球根」「甘い経験」「BURN」「離れるな」などを収録。


その7『イル・コミュニケーション』byビースティー・ボーイズ(1994)


これは横浜来てから中古CD屋で買った。とにかくこのアルバムは、ヒップホップから、ラップ、パンク、ハードコア、フリージャズ、ファンク、チベット仏教までなんでもあり
それがすべて渾然一体の「クール」な音となって20曲詰まっている。
いや、アニオタのあなたもぜひ聴いてみてよ。聴いてみれば、ヒップホップ・カルチャーが決して「悪ぶった文化」だけでないってことがわかるはずだよ。
そして、「オレはこんなのも聴くんだぜ〜」と、鼻高々に自慢してやってください(笑)
オレも若干そういう気があるから(笑)
もちろん、 日本語訳の歌詞つきです。でもラップの曲とかは早口だから、歌詞カードを目で追うことはよほどリスニングのスキルがないと駄目かな・・・・・・・。
とりあえず、ケミカル聴いて気に入った人はこれもイけるぞう。


その8『カリフォルニケイション』byレッドホットチリペッパーズ(1999)


こっからは怒涛のレッチリ三品ですよ(笑)
1992年、「ブラッドシュガーセックスマジック」ツアーで来日中、ギタリストのジョン・フルシアンテは精神的に病んでしまった自分を抑えることができずにレッチリを脱退。
そして、バンドはしばらくの間低迷状態を余儀なくされた。
そして、バンドが事実上存続不可能状態になった1998年、ベーシスト、フリーの発案により、ジョンはバンドに復帰。そんなエピソードの上にこの7thアルバムは作られたわけです。
このアルバムは見事に「ジョンも復帰して、これからまたガンガン行くぜ!」というアルバムです。現在まで続くレッチリ第2の黄金期の幕開け的アルバムだ。
ジョンの才能が見事に開花。
独創的なギターフレーズ、エフェクターの使い方、バックコーラス。これらすべてにおいてジョンは「ベスト・ワーク」をしたと思う。
そしてこのアルバムは分岐点。
このアルバムを聴いて「レッチリの歌メロが好きになった」人は、次に「バイザウェイ」「ステイディアム・アーケイディウム」を聴くといいだろう。
また、「レッチリのファンキーな曲が気に入った」人は、次に「ブラッドシュガーセックスマジック」「母乳」を聴くといいだろう。

そんなメロウな曲もファンキーな曲も入ってるこのアルバムはレッチリ入門編として最適でしょう。(また、初心者の人はベスト盤「グレイテスト・ヒッツ」もお勧めです。)
「アザーサイド」「ゲット・オン・トップ」「カリフォルニケイション」などを収録。


その9『バイザウェイ』byレッドホットチリペッパーズ(2002)


このアルバムを聴くと、初めてフジロックへ行った、あの2002年の夏を思い出します。
これはまさしく「ジョンのアルバム」な8th。コーラス、エフェクター、すべてにおいて完璧な音作り。
「カリフォ」よりも重厚な音です。
もうとにかく聴いてて気持ちいい。
フリーキーなギターが鳴り響く「スロウ・アウェイ・ユア・テレビジョン」「バイザウェイ」。
涙なしでは聴けぬ、「ミッドナイト」「ヴェニス・クイーン」。
ファンク爆発しつつもしっかりとサビで泣きそうにさせる「キャント・ストップ」。
とにかく「歌の魅力満載」のアルバム。
コーラスの美しさはもう世界一だと思う。


その10『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』byレッドホットチリペッパーズ(1991)


前作「母乳」までの騒がしいファンクとは一変、純粋な「ファンク」を凝縮した5th。
アンソニー、フリー、ジョン、チャドがしっかり噛み合い、最高の演奏をしている。
ファンキーなナンバーはひたすらクールに。そして「アンダー・ザ・ブリッジ」などの新境地も見せている。
最初聴いたときは「音のスカスカ」さに「あれっ?」と思うかもしれないが、5回ぐらい聴いてると、するめのようにこのアルバムの良さがだんだんとわかってくる。
特にラストに「サー・サイコ・セクシー」のメロトロンの音はオレをメロウにさせてくれるよ・・・・・・・。
「サック・マイ・キス」「ギブ・イット・アウェイ」「ブラッド・シュガーセックス・マジック」などを収録。






はああああああああああ。



疲れた・・・・・・。




これ全部打つのに2時間かかったわ・・・・・・。



へい、では、次のコーナーは、



これ読んでCD買いたくなったあなたのために、ジャッケトをうつした(一部手書き)




写メを載せときます。