≪ボンクラ ボンクラ ボンクラ 取り乱す≫
こんばんわっ!
エビちゃんで〜す!
マヌケめ!
騙されたな!!
オレは蛯原友里なんかではない!
こんばんわあ〜
コートニー・ラブです。
読者の皆様。昨日は男性にしか分からないような話をしてしまってごめんなさいね。
ほんとに心が痛むんだけど、今日も昨日みたいな話です。
私は保育所のきりん組から小4まで、空手をやってました。
別に空手をやってるから強いってわけでなく、今の僕はソフトボール投げ14mが最高記録です。
で、空手の技(厳密に言うと空手は柔道みたいに「技」ではなく、「型」なのだが)は
全部忘れたよ〜。
空手は、毎週火曜と木曜に塩沢公民館でやっていた。
オレはだんだん空手がめんどくさくなっていった。
二時間の稽古のあと買ってもらえるジュース(でも今考えれば終わった後の充実感が好きだったのかな・・・・・)が唯一の楽しみだった。
人の試合とかを見るときヒマだったから、人の試合を見て勉強するとかいう概念はまったく無く、いっつも一緒に通ってたpnutとスーパードンキーコング2とか、ゴエモンの話をしてました。
つうかその「試合の時間」は黒帯とかの上級者とかしかやらなかったので、オレは勝手に「pnutとおしゃべりしていい時間」と思ってました。
今考えるとそうとうなクソガキだったことでしょう。
今の私からは想像もつきません。
まあ小学生時代の私を知ってる人なら分かると思いますが・・・・・。
で、オレは空手がとにかくめんどくさかった。
そんなときに、「終わりの会」(学校における終学活)で、オレは堀米先生に名前を呼ばれました。
「常山!」
「・・・・はい」
そのとき、オレの返事の声が小さかったらしく、堀米先生(あれ?木村先生だったっけ?)はまたオレの苗字を呼んだ。
「常山!」
なんかオレは悔しくなってきた。
何でオレがこの100人もいる体育館の中で何回も呼ばれて恥をかかなきゃいけないんだ・・・・・
「はい・・・」
「常山!」
「あああああーーーーーっ!!!もうこんなとこ辞めてやるーーーーーーっ!!!!!」
と、オレは言って、
まだ空手が終わってないにもかかわらず、走って体育館を走って逃げ出し、そのまま空手を辞めました。
オレは青帯で辞めてしまいました。
空手で、黒帯がレベル10だとすると、青帯はレベル3ぐらいです。
そのときすでに5年も通ってたにもかかわらずオレはいまだに青帯でした。(普通は5年も通ってれば、青の次の緑ぐらいにはなってます。
周りのヤツや、あとから入ってきたヤツらにどんどん追い越されていきました。
それもまた、当時の向上心の無いオレには不愉快でした。
今思い返すと、オレはほんと、やる気なしでふざけてやってたから、当然の報いだったんでしょうよ。
オレが空手を辞めたあとも、pnutは空手を続け、ついには黒帯の一歩前までいったそうです。(pnut談)
で、空手の道場にあった「常山」という札は、オレが空手を辞めた数ヵ月後、オレへの同情心が消え失せるとともに
消えたそうです。
↑みなさん、ここ、震え上がるとこですよ!
で、空手をやめてからオレは、激太りし、
ブタになっちゃいました(^^)v
で、今は・・・・・・・まあ少なくともあのときよりは痩せたよ・・・・・・。
で、今日何が言いたいというと、
またにおいの話ぜんぜんしてねー!
ことと、
「殺れ!黒帯バンド!黒帯バンド!黒帯バンド!
唸れ!白帯バンド!白帯バンド!Yeah!」
が言いたかった。
まあ・・・・・・今はまた空手、ちょっとやってみたいよ。
オレも強い男になりたいからな。